【10/19更新】2022 Gクラス限定車情報: 結局、G400d限定は未発表のまま。MBJ、何やってるんだろう。。。

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Gクラスの限定車が出る様です。

  • G400d Edition Magno Black/White
  • Mercedes-AMG G63 Edition 55
  • Mercedes-AMG G63 MAGNO HERO Edition/マグノヒーローエディション

の3種類。合計1,000台です。G400d 500台、G63 500台。

2022年10月19日

結局、G400dモデルは公式アナウンスがありませんでしたね。既にMBJからの発信がEQE、EQSに移行していますので今後もアナウンスは無いと思われます。中古市場でユーザーが車両情報を探すときに困ると思いますし、悪意のある中古車販売を許容してしまうので悪しき慣行だと思います。MBJのこの様な限定車リリースは初めてではありません。強く改善を臨みたいと思います。

2022年9月8日

G400dの限定車はMBJから正式発表が無いままですが、既に中古車マーケットにも出ている様です。2780万円の価格です。

2022年9月1日

G400dの限定車はMBJから正式発表が無いのですが、既に納車されている方もいる様です。MBJはまた未発表の限定車を発売するのでしょうか?どういう意図があるのでしょう?

2022年8月13日

実車を確認した画像がチラホラ出てきました。

<2022年8月8日>

G400d限定車の納車はばらつきがある様です。既に販売店に廃車されており納車済みという方もいれば、11月という情報や明けという情報があります。(2022年8月7日時点で未発表なのですが、それでも納車するのでしょうか。。)

【名称確定】G400d Edition Magno Black/White

ルーフは白です。(画像では黒になっていますが、実際は白です)

【確定】外装色、内装色、台数、ハンドル、価格

外装色【8/5更新】内装限定台数(想定)ハンドル価格
【確定】マグノオパリスホワイト
【確定】ブラックピアノラッカーウッドインテリアトリム200台【確定】右1980万
【確定】マグノナイトブラック【確定】AMGカーボンファイバーインテリアトリム300台【確定】右1980万
【6/2更新】販売台数に「想定」と記したのは、資料に「想定」と記載があるためです。当方の「想定」という事ではありません。

「マグノ」とはメルセデスベンツ車の外装色のうち、マットカラーを意味します。「マグノ」と記載のある、メルセデスベンツ車の外装色はマットマットカラーとなります。

【参考】過去の限定車の価格

今回の限定車の価格は未発表です。ご参考までに過去の限定車の価格を列記します。

名称発売時期メーカー希望小売価格
G350d manufaktur Edition2020年7月1549万円
(ジュピターレッドは8万円追加)
G400d manufaktur Edition公式発表無し1650万円
プロフェッショナルブルー:407,000円追加
ダイヤモンドホワイト:374,000円追加
G400d Edition Magno Black/White2022年9月?1980万円との情報

仕様

外装色

外装色は上記の通りです。詳細は不明ですが、Nightパッケージ装着の黒っぽい仕様に加え、マグノオパリスホワイトの車両は前後バンパー、フェンダーアーチ、ルーフが黒くマット塗装(海外では、Nightパッケージの追加オプション)されます。マグノナイトブラックはパーツ毎の塗り分けはなく、1色と予想されます。

シート

シートは上記の通りです。

上記以外にエンジンやシャーシ等の変更はありません。シート以外の内装に関しては不明です。

ウッドデッキ

2022年7月30日

G63に装着された純正ウッドデッキの画像がありました。G400dのウッドデッキと同一かどうかは不明ですが掲載します。

外装色補足

黒い方はマグノナイトブラックです。2022年5月現在、056マグノナイトブラックはG550、G63のG manufactur専用色です。056マグノナイトブラックは、G400dには初採用ですので限定車感がありますね。

白い方はマグノオパリスホワイトです。他国には既にGクラスにマグノオパリスホワイトの設定があります。UKとドイツで確認しました。アメリカでは記載がありません。もともとあったのか、新色として最近追加されたのかは不明ですが、G manufactur専用色として設定されています。おそらくMY2022のG manufactur専用色として追加されたのでしょうか。

限定車の外装イメージ(想定)

現時点で確認できている仕様を用いて、他国で外観を作ってみました。

なお、ドイツ仕様で組んでいますので日本仕様とは異なる可能性があります。

ホワイトの場合の仕様は

  • ベースはG400d
  • マグノオパリスホワイト
  • NightパッケージII(マグノ用Nightパッケージ)
  • 前後バンパー、フェンダーアーチ、ルーフの黒マット塗装(Nightパッケージの追加オプション)
  • ホイールは「ブラックペイント20インチAMGマルチスポークアルミホイール」と想定
  • ルーフは白(画像では黒になっていますが、実際は白です)

です。それで組み合わせてみると以下の通りです。(ドイツ仕様です)

【参考】ドイツ仕様で組んだ場合の「オパリスホワイト+AMGライン」のみの仕様。マットカラーでもなくNightパッケージもなし。
【参考】ドイツ仕様で組んだ場合の「マグノオパリスホワイト+Nightパッケージ2+前後バンパー及びフェンダーアーチ黒magno塗装+ルーフ黒magno塗装」。かつて販売したmanufactur editionと見かけは似ていますね。。

ブラックの仕様は

  • ベースはG400d
  • マグノナイトブラック
  • NightパッケージII(マグノ用Nightパッケージ)
  • ツートンではない(これは確証がないのですが、一応、一色の想定。フェンダーアーチ等もマグノナイトブラックと想定)
  • ホイールは「ブラックペイント20インチAMGマルチスポークアルミホイール」と想定

です。それで組み合わせてみると以下の通りです。(ドイツ版です)

【参考】ドイツ仕様で組んだ場合の「オプティシィアンブラック+AMGライン」のみの仕様。マットカラーでもなくNightパッケージもなし。
【参考】ドイツ仕様で組んだ場合の「マグノナイトブラック+AMGライン+Nightパッケージ」仕様。

G63 Edition 55

【7/3更新】【確定】外装色、台数、ハンドル、価格

外装色内装色限定台数
(想定)
ハンドル価格
【確定】オパリスホワイト
(マグノではありません)
上記通り100台【確定】左右ハンドルが半々【確定】2750万円
【確定】オブシディアンブラック
(マグノではありません)
上記通り100台【確定】左右ハンドルが半々【確定】2750万円
【6/2更新】販売台数に「想定」と記したのは、資料に「想定」と記載があるためです。当方の「想定」という事ではありません。

【7/28更新 】【新】限定車情報:「メルセデス AMG G 63 Edition 55」(2022年7月):日本でも発表になりました。
2022年7月28日、メルセデス・ベンツ日本株式会社はメルセデスAMG G63の特別仕様車「メルセデスAMG G 63 Magno Hero Edition(マグノ ヒーロー エディション)」を発表。なお予約注文の受付は全国のメルセデス・ベンツ正規販売店 ネットワークを通じて既に開始しており、納車は2022年10月より順次予定。車両価格は2860万円。

Mercedes-AMG G63 MAGNO HERO Edition/マグノヒーローエディション

外装色、内装色、台数、ハンドル、価格

外装色内装色限定台数(想定)ハンドル価格
【確定】
マグノオパリスホワイト
【確定】ナッパレザー:ブラック(外装色に合わせたカラーステッチ)【確定】右:75台、左:75台【確定】
左右半々
【確定】2860万円
【確定】
マグノコパーオレンジ
【確定】ナッパレザー:ブラック(外装色に合わせたカラーステッチ)【確定】100台【確定】
左のみ
【確定】2860万円
【確定】
グリーンヘルマグノ
【確定】ナッパレザー:ブラック(外装色に合わせたカラーステッチ)【確定】50台【確定】
左のみ
【確定】2860万円
【6/2更新】販売台数に「想定」と記したのは、資料に「想定」と記載があるためです。当方の「想定」という事ではありません。

【参考】過去の限定車の価格

今回の限定車の価格は未発表です。ご参考までに過去の限定車の価格を列記します。(わかりやすく徐々に値上がりしていますね。。。)

名称発売時期メーカー希望小売価格
Mercedes-AMG G63 Edition 12018年6月2270万円
Mercedes-AMG G63 Edition Matt Black2019年4月2320万円
Mercedes-AMG G63 STRONGER THAN TIME Edition2020年3月2450万円
(マグナイトブラックは18万円の追加)
Mercedes-AMG G63 manufaktur Edition2020年7月2480万円
MAGNO HERO Edition2022年9月?2860万円との情報

仕様

Professional Line装着車
  • ベースはG63
  • MY2022か?
  • カラーは、Professional line発表時の画像の様なツートンカラー
  • 外装色はマグノ系(マット系)
  • 【6/2更新】アルミホイールの詳細情報はありません。画像で確認する限りは「マットブラックペイント22インチAMGクロススポーク アルミホイール」に見えますし、他国のMAGNO Editionも同じホイールを組み合わせているので、おそらく間違いはないと思います。
  • 上記以外の仕様に関しては不明です。

限定車の外装イメージ【確定】

他国に「G63 Magno Edition」がありますので、それを参考にしています。

【確定】マグノオパリスホワイト+バンパーフェンダーブラックマグノ塗装

【確定】マグノコパーオレンジ+バンパーフェンダーブラックマグノ塗装+【6/1更新】ルーフブラックマグノ塗装

【確定】グリーンヘルマグノ+バンパーフェンダーブラックマグノ塗装+【6/2更新】ルーフブラックマグノ塗装

Professional Lineの記事はこちらです。

【5/3更新】Gクラス : Professional line ドイツでは選択可能です
ミュンヘンで開催されたIAA MOBILITY 2021にて、新モデルイヤーのGクラスとProfessional Lineエクステリアが発表されました。堅牢なGクラスの外観に、力強さとより「オフロード」のイメージを強調するエクステリアパッケージとなっています。

マグノコパーオレンジとグリーンヘルマグノのGクラスが実際に走っている動画

マグノコパーオレンジグリーンヘルマグノのGクラスが実際に走っている動画はこちらで確認できます。会話はドイツ語ですが、英語の字幕表示で観ることができます。マグノオパリスホワイトは止まっている姿を観ることができます。

Gクラス : 雪上ドライビング動画(新色及びProfessional Line装着車の動画あり)
ドイツ(おそらく)のTV司会者でありYoutuberである、Matthias Malmedieが冬のスエーデンでGクラスのドライブテストをしている動画が公開されています。すでにアナウンスされているProfessional Lineを装着したGクラスを動画で確認できます。

Nightパッケージとは

なお、Nightパッケージは日本では購入できないので、メルセデスベンツカナダのサイトの例を紹介しています。そちらをご覧いただければ確認できます。

Gクラス : カナダのオプション構成(manufacture editionが自由に作れます)
カナダでは、Gクラスの販売スタイル(オプション等の構成)は日本とは異なっています(アメリカとも異なります)。日本でもこうだったらいいなぁ、という構成になっています。とても興味深いので紹介します。ご参考まで。

過去のGクラス限定車まとめ(463A)

過去の限定車はこちらです。

限定車情報
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