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過去のProfessional Modelをまとめておきたいと思います。
G280 CDI EDITION 30 PUR
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1番初めに「Professional Model」的なモデルとしてリリースされたのは、「G 280 CDI EDITION 30 PUR」のです。5ドアのロングホイールベース車両です。2009年に、Gクラス30周年記念モデルとしてリリースされました。オプションとして「Off-Road Package 1」か「Off-Road Package 2」が選択できた様です。
シートは4つの独立したコンパートメントで構成されていて、固いファブリックかビニール素材が使用されています。剥き出しのフロアの一部はラバーでカバーされており、水抜きのドレインホールがあります。コントロール部分は防水カバーがあります。荷物室は木製のカバーが使用されています。
ダッシュボードはW463モデルのインストルメントクラスターが採用されており、デュアルエアバッグが装備されています。空調はマニュアル操作で操作し、窓は手動式のハンドルで操作します。
ヘッドライト、フロントウインカーはワイヤーパーツで保護されています。ボンネットはその上を歩いてルーフやルーフラックにアクセスできる様な特殊な塗料が使用されています。後部ドアは観音開きになっています。
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G280 CDI professional
2009年に発売されたG280 CDI Professionalは、2987ccのV6ディーゼルターボエンジンを搭載し、184psの出力でトルクは400N-m、最高速は160Km/hでした。G300 CDI Professionalへバトンタッチした様です。ボディ形状も5ドアのロングホイールベースのみでした。
G300 CDI Professional
![](http://g-class.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/Mercedes-Benz_G_300_CDI_Professional_W_461_–_Frontansicht_7._August_2012_Stuttgart-1024x587.jpeg)
G300 CDI Professionalは、G280 CDI Professionalの後継モデルです。2010年発売です。G300 CDI Professionalは5種類のボディ形状があり2014年まで生産が継続されました。
G280 CDI Professionalと同じエンジンを搭載していました。2987ccのV6ディーゼルターボエンジンを搭載し、184psの出力でトルクは400N-m、最高速は160Km/hでした。
![](http://g-class.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/Mercedes-Benz_G_300_CDI_Professional_Pritsche_W_461_–_Frontansicht_7._August_2012_Stuttgart-1024x528.jpeg)
- 3ドアロングホイールベースパネルバン(Kastenwagen in German)
- 5ドアロングホイールベースステーションワゴン
- 2ドアカブリオレ
- 2ドアキャブシャシトラック(Pritschenwagen in German)
- 4ドアキャブシャシトラック(Pritschenwagen in German)
G350d Professional Limited Edition
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2016年にG350d Professional Limited Editionが、ドイツ限定で限定販売されました。
エクステリアはクロームやメッキを廃して樹脂やスチールを多用、ルーフにはヘビーデューティーな固定式キャリアを持ち、荷物を満載できます。ナンバープレートはルーフの高さまで移設され、本来の位置には牽引キャリアが搭載されます。ボディカラーはチャイナブルー。販売台数は463台でした。
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![](http://g-class.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/DSC_7417.jpeg)
シートはチェック柄のファブリックシートを採用、COMANDは採用されていません。ウインドウも手動式レギュレーターを採用しています。
エンジンは日本仕様と同じ3.0LのV6ターボディーゼル”ブルーテック”を採用。最高出力241馬力、最大トルクは600Nmで最高速は時速160kmでした。
![](http://g-class.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/DSC_7409.jpeg)
![](http://g-class.tokyo/wp-content/uploads/2022/06/DSC_7415.jpeg)
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