G manufakturの説明サイト(本国サイト).

この記事は約3分で読めます。

日本でのG manufakturプログラムに関しては先日まとめ記事を作成したのですが、本国(グローバルサイト)には、もう少し志の高い「G manufactur」という専用サイトがあり、詳しく分かりやすく説明したり、具体的に視覚で確認できる様な動画があります。(カナダの販売情報記事でも、カナダのG manufacturのオプション構成を紹介しました。)

G manufacturには専用色があります。日本では選べない色がありますが、本国の様なG manufactur専用色のカラーフィッターはわかりやすいです。外装と内装のそれぞれが用意されています。内装は360度の角度で内装を確認できます。(画像を貼りますが、実際に操作したい方は下部のリンクより遷移してください)

他にも、G manufacturの特徴がビジュアルリッチに丁寧に説明されています。

まずは、G manufacturでカスタマイズされたMercedes-AMG G63。日本で言う、「G63 manufacturエディション」が限定車ではなく、自由なカスタマイズオーダーで発注できます。

外装

日本では選択できない、Nightパッケージやオプションでホイールカバーをブラックに塗装し、ルーフやフェンダーアーチもブラックに塗装。

日本では選択できない、Nightパッケージやオプションでヘッドライトをブラックに塗装し、バンパーやフェンダーアーチ、ウインカーもブラックに塗装。

内装

ツートンカラーのステアリングがわかりやすい画像で説明されています。G manufacturインテリアプラスパッケージで選択できます。

ダッシュボードのカラーが選択できることが説明されています。(日本ですと、G63のG manufacturインテリアプラスパッケージが該当します)

G63のG manufacturインテリアプラスパッケージの説明です。

G63のシートの組み合わせの説明です。日本では23色です。

G manufactur専用のハンドルのロゴの説明です。

この様に、日本とは説明の質もレベルも異なります。日本とは売り方が違うと言ってしまえばそれで終わりですが、Gクラスの販売マーケットしてみた場合、おそらく日本はTop5に入るのではないかと思いますが、手を抜いている感が否めません。

また、manufactur Editionの投入が、現在の中古車市場での価格高騰を招いてしまっているのは明らかであり、失策です。Gクラスの販売は継続されるでしょうから、今からでも遅くないので改善して欲しいと思います。

管理人
管理人

日本でも、「日本の社長の希望により、G manufacturを本国と同じ仕様で日本でも提供したい」と明言するのであれば、もう少し分かりやすくユーザー視点で整理して説明すべきだと思います(すみません、日本法人のいい加減さに怒っています。。。)

G manufacturに関して、日本では導入したものの、現実的には崩壊しています。好みに合わせてオーダーしたのでは納車がいつになるかわかりません。現状はおおまかな希望(色、グレード)をユーザーから販売店には伝えても、メーカーがメーカー都合で生産した組み合わせを、ユーザーが自分の希望には反したとしても受け入れて購入しているのが現状です。この様なやり方はいつまでも続かないと思います。

<Source : mercedes-benz.com

タイトルとURLをコピーしました