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各所で新G-Class、2025モデルの情報が出てきています。
MBWorldでは、「2025 Mercedes G-Class : 6 Cool New Features」と題して以下の情報を掲載しています。(米国仕様の情報が中心と思われます)
G550にはV8を搭載せず
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新G550には、最近市場投入された3リッターターボの直列6気筒エンジンが搭載されるとあります。馬力は443hp。48Vのマイルドハイブリッドシステム搭載。
日本でのG550はV型8気筒DOHCツインターボエンジンが搭載されていました。ここで言うエンジンは、AMG GLE53搭載エンジンの256でしょうか?
G63はハイブリッドテクノロジー搭載
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新G63は現状と同じ4.0リットルV型8気筒ガソリンツインターボエンジンが搭載されるとありますがISG搭載モデルとなる様です。
AMG GLE63搭載エンジンの177でしょうか?
Offroad Cockpit and Transparent Hood Feature
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オフロードコクピットが導入される様です。ステアリングの角度、温度、タイヤ空気圧、高度の情報が得られる様です。加えて、トランスペラレントエンジンフード機能も搭載されるとの記載があります。
掲載されている画像に表示されているスクリーンが該当するコクピットスクリーンと見受けられます。オフロードコクピット、トランスペラレントエンジンフード機能共に、確かCayenneでも搭載されていた様な記憶があり、目新しい機能ではない様に思われます。
Optional Active Steering Assists
オプションとしてアクティブステアリングアシストが用意されるとの記載があります。時速100マイル(約161Km)以上で動作し、長距離運転時の操作のアシストを行うと記載があります。また、運転中に車両のコントロールが効かなくなった場合にアクティブエマージェンシーストップ機能をアシストし、車両を安全に停車させる装備も有する様です。(管理人:具体的な動作内容が不明ですので、わかりにくい日本語になりました。申し訳ありません)
New Driving Modes for G550
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ドライブする路面等の環境やドライブ環境に合わせたドライブモードが用意される様です。特に、トレイル、ロック、サンドといったオフロードに特化した環境用のモードも用意されます。
Lower Drag Coefficient
空力性能を向上させるため、ボディ形状が変更となる様です。具体的には、形状が変更になったAピラー、新デザインのバンパーがそれに該当する様です。外観上は大きな変更とは見受けられませんが、CD値が0.55から0.48へ改善されているそうです。
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